priori

がんばろう

今宮健太さんのUZR問題

ソフトバンクホークス今宮健太さんが大好きなんです。

とても魅力的な選手で、高校時代154km/hで〜と言い出したらきりがありません。

 

プロ野球では、特に守備が魅力的で、自慢の強肩でもって普通だと内野安打の打球をアウトにしちゃうシーンをよく見ます。

 

ですが、今宮健太さんの守備範囲が広いとネットで言うと、

UZRは低いやんけ!今宮ヲタ乙!安達と坂本最高!

と言われてしまいます。ううん。たしかに安達と坂本は素晴らしいと思いますが。。

 

今宮擁護派は、よく日本のUZRは信用ならないから関係ないと言っています。

僕は正直言ってUZRの算出方法とかわからないのでなんとも言えません。

 

ただ、もし本当に守備範囲が狭かろうが僕が今宮健太さんのことを好きなのは変わりません。

まず第一に、プロ野球って興行じゃない!そこでファンをつけるのは大事なこと。

背が低いから守備範囲が広く見える。派手なプレーをしているだけ。

 

そう言われることが多いけれど、広く見えて派手に見えたらそれ最高じゃん。ファンもめちゃくちゃ盛り上がるし、チームメイトも派手なプレーを見せられたら勢いもつくでしょ。

相手チームもファインプレーに見えたら、落ち込んでしまいますよね。

 

野球は機械がやるものじゃない。精神的な部分も大事。

 

これからも頑張って。

バッティングももうちょっと頑張って

 

おろろ

キンコン西野さんの「しるし書店」わりと楽しみなんだが

毎度お騒がせのキンコン西野さんがいま「しるし書店」てのを作ろうとしているみたいです。

詳細を書くのは面倒なので、

camp-fire.jp

これを見てください。

 

これねえ、結構面白そうじゃないですか。

図書館で本を借りたりして読んでいると、たまに書き込みとかラインが引いてあったりして、前の読者がここに注目していたのかとか感じながら読むことができて楽しいです。

 

でも、古本屋では書き込みがある本は売れない。

そして、図書館で借りた本にある書き込みは、誰が書いたのかもわからない。僕が借りた本にある書き込みを見ても、書いた人がもしかしたら自分よりめちゃくちゃ馬鹿な人かもしれないから、大事なところにラインを引いてあるわけじゃないのかもしれない、とか考えちゃいます。

 

そこでお騒がせ西野さんの「しるし書店」ですよ。

 

しるしを入れた人がどんな人物なのかをわかった上でその本を買えるというシステム。

確かに、ただのおじさんのつけたしるしと、孫正義がつけたしるしの価値は絶対に違う。

孫さん入れたしるしなんて知ったら、孫さんがどんなことを感じたのかとかわかっちゃって近づけた気分になれる。

 

なるほど素晴らしい。

ちょっと前に「肩書きなんてくだらねえ!」と言って炎上していた西野さんが、肩書きこそすべてみたいな本屋さんを作るわけですよ。

 

めちゃくちゃ肩書き気にしてますやん。

 

何はともあれ、しるし書店楽しみだ!

 

でも、小説とかは自分なりに楽しみたいので、買うとしたら新書とかになるのかな。

 

あはは!

堀江たかぽんさんの「多動力」読んでないけどまとめてみた

たかぽんことホリエモンこと堀江たかぽんさんの「多動力」が発売されるらしいですが、僕は結構たかぽんのことが好きなので、読んでなくてもだいたいわかる気がします。

そこで、読んでないけどレビューしようと思います。

 

この本は、挑戦することを恐れないために必読である。

日本社会においては、挑戦しない美徳であったり、出る杭は打たれる文化が根強い。

普通に会社に就職をして、三十前後で結婚し、60歳まで働き続ける。これこそが幸せであると社会は私たちに常識という形で刷り込んできた。

 

その結果として日本で起業する若者は少なく、夢を持てないという人も数多くいる。

 

 

たかぽん氏は、こういった社会に疑問を持っている。中途半端に賢い人、たかぽん氏がいうところの小利口な人は、失敗を恐れ、挑戦できない。

 

こんな社会を変えるため、ひとりひとりの意識を変えるために出した本こそが「多動力」である。

 

いま、IT技術が発達してきている。そもそもITとは、人間の業務をなくしたり簡単にするために生まれたものであるから、このままのスピードで発達していけば、仕事はどんどん減っていく。

仕事が減ると困ると言っているのは思考停止をしてしまっている人たちだ。

 

そんな時代だからこそ、多動力、つまりいろんな事に挑戦して、時には失敗することで自分の力にすることが大事なのだ。

これからの時代は、個人の時代である。仕事が減っていくからこそ、色々なことに挑戦し、自分が好きなことを発信していく。

それが仕事になるのだ。

 

そのために私たちは常に、どんな方向でもいいから動き続けなければならない。

 

今の時代の背景を交えながら、私達の背中を押してくれる

 

そんな本だと推測しています。ぜひ読んでみたいです。

 

言葉と孤独について

私たちは言葉を交わすことで相手の気持ちや思考に近づこうとしている。その行為によって自分が一人ではないことを知ったり、自分の考えとリンクさせ、共感したりする。

 

しかし、言葉を交わすことで本当に人の気持ちがわかるのだろうか。

 

私たちは言葉が自分の中にあると考えがちだ。しかし実際は人間がこれまでの歴史の中で作り上げてきたものであり、言葉はあくまで他人で第三者である。

 

コミュニケーションとは、自分の中にある気持ちを、言葉という人類共通の知り合い第三者を通して相手に伝えるものである。

つまり、自分の気持ちをダイレクトに相手に伝えているように思えても、それは一度第三者を通して伝わるものである。

 

言葉は人類共通の知り合い、という表現をした。私の中で言葉は第三者という意識が強いからだ。

 

そして共通の知り合いではあるが、その知り合いに対する価値観は人それぞれ違うのだ。言い換えるならば、言葉の理解、解釈は今まで生きてきた中で培ってきたものにより人それぞれ違うということだ。

 

例えば愛しているという言葉も、私が思う愛しているという言葉がもつ意味と、尾崎豊が思う愛しているの意味は違うはずだ。人生が違うのだから。

 

愛しているだと理解しやすいが、これはどの言葉にも当てはまることだと私は思う。

 

私たちは、考えを共有するために言葉を使うが、その言葉の意味に対する共有はできないので、考えを根本から理解することは不可能なのだ。

言葉を介さない意識の共有ができない限り、私たちは孤独なのだ。

 

 

なーーーんてね。おトイレ行きたい。

JASRAC「Big brother is watching you」

はろー!

 

いつも暗めの文章ばかり書いていて、これでは僕の気が滅入る一方ではないかということで今日は明るめに書こうかななんて思っています。

 

今日はJASRACという著作権で金を荒稼ぎしている団体について。

 

www.asahi.com

 

こんな記事が今日出ていました。

 

なるほど、歌詞を使って表現することすらもいけないという言い分だそうです。なんだかとんでもないディストピアだな。

 

僕の中学高校時代は、TwitterとかのSNSの代わりにみんなが自分のホームページを作って日記を書いたりしていました。

そしてホームページではよくお気に入りのアーティストの歌詞を載せたり、歌詞をかいたプリクラを載せたりもしていました。

 

あの頃は「ああ頭の緩そうな女子たちは歌詞に共感しているんだなあ」くらいにしか思ってませんでしたが、

権利違反だったなんてね。

 

しかも、一回の閲覧につき数十円かかるというのがJASRACの言い分だそうです。

 

なるほどじゃあ今から昔作った自分のホームページにいってリンクを辿っていったら歌詞をのせたホームページなんていくらでも見つかるし、片っ端から通報してみようかな。

嘘だけど。

 

でも実際に通報したらどうなるんだろう。

 

かつて2ちゃんねるに誹謗中傷を書かれた人が訴えたという事件があったけれど、

その時は誹謗中傷を書いた人が訴えられたというわけではなく、

そもそも2ちゃんねるを作ったやつがいるからこういうことが起きたといって

創設者であるひろゆきが訴えられて、しかも有罪判決でした。

賠償金は踏み倒したらしいけど。

 

この判例を考えると、ホームページに歌詞を書いた人が捕まるのじゃなくて、

無料ホームページ制作ができるシステムを作った人が賠償金を払わなくてはならないのかもしれません。

 

そもそも、歌詞という言葉の並びを書いただけで著作権違反になるってすごくない?

そしてそれを見つけるJASRACもすごい。

 

ジョージ・オーウェルの「1984年」のテレスクリーンかよ。

JASRACBig Brother

JASRACに言われそうなセリフナンバーワン「Big brother is watching you」

ちなみにナンバーツーは「既得権益って良いよね」

 

いつか、歌詞になりそうな言葉を僕達の頭から消去するために、言葉のバリエーションを少しずつ消してくるかもしれねえな。

 

くれぐれも歌詞はインターネットに書かないように。

じゃあ皆さん

I love you

 

これは尾崎豊のI love youという曲の歌詞です。

JASRACさんよろしく。

「Is JASRAC watching me?」

常識におかされてるし常識に惑わされてる

好きな言葉は情報操作です。

 

常識って大事ですよね。今まで生きてきたなかで、自分なりの常識というものはみんながもっているものだと思います。

でもその常識のせいで僕たちは困っていたりもします。

 

例えば、男は短髪だという常識ははるか昔から続いてきていて、長髪の男は毛嫌いされています。毛だけに。

なぜ毛嫌いされるのかと考えると、やはり常識が邪魔をしているのです。

男は短髪常識というものをみんながもっているせいで、男は髪の毛に自由が効かないし、なんだか不潔だという印象までもってしまう。

 

そんな常識がなかったらそんな思いはしなくていいのに。

 

 

あとは、リクルートスーツ。

就活生は黒のスーツじゃなきゃ失礼だという常識があります。

 

その常識のせいで、就活生は身だしなみに気をつけなければいけないし、

採用側も黒のスーツでない就活生をみたらあまり良い印象を持たない。

 

黒スーツがマストという常識がなければ、そんなところに目を向けなくてもいいのに。

 

 

そもそもスーツじゃなきゃ失礼っていう常識をみんながもっていなければ

みんなが自由な格好でいられるのに、わざわざ常識という縛りをつけることで

気にしなくていいことまで気にしなければならない。

 

こういう状況をみていると

みんなMなのかなあとか思ったりします。

 

余計な常識は体にも心にも毒でしょ。みんなそんなこと忘れてハッピーになればいいのに。

 

ちなみに今書いている文章も、昔から積み上げられてきた文法、言葉の意味といった

常識

によってなりたっています。

 

人間にとって有益な常識は持ちつつ、余計な縛りになりうる常識はみんなで捨ててしまおうよ。

 

もうめんどくさいのはごめんだね

酒は危険ドラッグだという認識のもと日本社会を見てみたいな

お酒って危険ドラッグだと思います。

 

「先日お酒を摂取したんですけど、とてもハイになって、どんどん摂取しました。結構摂取したので、後半は記憶を無くしたし、結構暴言も吐いていたみたいですし、暴力も少ししていたみたいです。トイレにいって吐いていたし、服を脱いで暴れてたみたい。帰りに電車にのるときは足元がふらついてしまってもう少しで線路に落ちてしまいそうになりました」

 

こういう話はよく聞きますよね。かなり危ない話だけど、お酒だと笑い話ですんだりします。

 

お酒という文字をドラッグに変換してみましょう。

 

 

 

「先日ドラッグを摂取したんですけど、とてもハイになって、どんどん摂取しました。結構摂取したので、後半は記憶を無くしたし、結構暴言も吐いていたみたいですし、暴力も少ししていたみたいです。トイレにいって吐いていたし、服を脱いで暴れてたみたい。帰りに電車にのるときは足元がふらついてしまってもう少しで線路に落ちてしまいそうになりました」

 

うわあ

すごいきけんなドラッグだあ。

 

お酒ってすごい。

 

以下、お酒をドラッグに変換して日本社会に当てはめてみたいと思います。

 

「はじめまして。趣味はドラッグです。家でひとりでするのも好きですし、

お店にいって友達とするのも好きです」

 

ほうほう。

 

「今日は新入社員の歓迎会としてドラッグパーティでした。

お調子者の新入社員がどんどん摂取していて、上司に対して暴言を吐いてました。

あいつ、大丈夫かな〜hahaha」

 

ははは。

 

「上司のドラッグハラスメントがすごい。体にあっていないのに、やればなれるとか言われる。」

 

ひえええ

 

「今週も仕事頑張った。家に帰って野球見ながらドラッグ!花金最高」

 

ううう世紀末感がすごい

 

「ドラッグは危険。ドラッグは合法だから大丈夫」

 

安直な変換はもう意味不明

 

 

「サークルでドラッグパーティ!ドラッグしたら女子はヤれる」

 

調子はどうだいテニサー

 

「毎日晩ドラしてる」

 

ストレス社会のおじさん

 

「ドラッグしたら饒舌になれる。コミュニケーションには必須」

 

「ドラッグした時こそ本音が出る」

 

「ドラッグしたら初対面でも仲良くなれる」

 

コミュニケーションとしてのドラッグ3連発

 

「ドラッグして運転したら危険」

 

そりゃそうじゃ

 

「駅でドラッグしてたっぽいおじさんに殴られた。その後吐いてたし最悪」

 

 

 

といったように(?)、変換したら危険感ありまくりです。

 

でも実際お酒って危険ドラッグですよね。

どっかの機関が、ドラッグの中でお酒が一番危険みたいな発表もしています。

 

「お酒は危険ドラッグ!だから他のドラッグも解禁しろ」

とかいうトンデモ理論を披露する気はありませんけど、やっぱ子供の頃から培われてきた

常識ってすごいなあと改めて感じます。

 

これも情報操作だ。

 

いひひ