堀江たかぽんさんの「多動力」読んでないけどまとめてみた
たかぽんことホリエモンこと堀江たかぽんさんの「多動力」が発売されるらしいですが、僕は結構たかぽんのことが好きなので、読んでなくてもだいたいわかる気がします。
そこで、読んでないけどレビューしようと思います。
この本は、挑戦することを恐れないために必読である。
日本社会においては、挑戦しない美徳であったり、出る杭は打たれる文化が根強い。
普通に会社に就職をして、三十前後で結婚し、60歳まで働き続ける。これこそが幸せであると社会は私たちに常識という形で刷り込んできた。
その結果として日本で起業する若者は少なく、夢を持てないという人も数多くいる。
たかぽん氏は、こういった社会に疑問を持っている。中途半端に賢い人、たかぽん氏がいうところの小利口な人は、失敗を恐れ、挑戦できない。
こんな社会を変えるため、ひとりひとりの意識を変えるために出した本こそが「多動力」である。
いま、IT技術が発達してきている。そもそもITとは、人間の業務をなくしたり簡単にするために生まれたものであるから、このままのスピードで発達していけば、仕事はどんどん減っていく。
仕事が減ると困ると言っているのは思考停止をしてしまっている人たちだ。
そんな時代だからこそ、多動力、つまりいろんな事に挑戦して、時には失敗することで自分の力にすることが大事なのだ。
これからの時代は、個人の時代である。仕事が減っていくからこそ、色々なことに挑戦し、自分が好きなことを発信していく。
それが仕事になるのだ。
そのために私たちは常に、どんな方向でもいいから動き続けなければならない。
今の時代の背景を交えながら、私達の背中を押してくれる
そんな本だと推測しています。ぜひ読んでみたいです。